はい近隣自治体で働く私としては、勤め先に毎年ふるさと納税をおこなっております。(えぇ行わなければ非国民扱いですw
通常ふるさと納税の返礼品は、その地のピーアールを兼ねて特産分が送られます。
お米とか肉とか結構豪華なんですよ(^-^)b
そして集められた寄付金は自治体重要な収入源となっています。
2017年某自治体では約135億円もの寄附金を集め全国1位になった所も(凄い額ですね
がっ今回、静岡県某自治体で、納税の申請の締め切りとなる年末の駆け込み需要を狙って、返礼割合が4割のアマゾンジャパンの買い物に利用できるギフト券で寄付を集めたことについて?となりました。(地域色ゼロです
アマゾンに貢いでどうするのって感じで、本来の本質を見失い寄付金増しか頭にない行動かと思われます。
さすがにコレには総務省もお怒りで「社会的にも教育的にも影響が大きい。自ら商売でお金もうけをしたわけではなく、他自治体の住民の善意で成り立っている制度の趣旨から逸脱する」コメントされてます。
よくもまぁ思いついたなと悪い意味で関心します。
アマゾン返礼の決済がとおる事事態が謎です。
どこかで良識のある人がとめなかったんでしょうか?
お役所は時々こんな良識外れな事をやらかします。
自治体の財政難は意外かもしれませんが切迫しています。
過去に夕張市が破産した事もあります。(自治体でも破産するんでよ~
そんな訳でどこの自治体も寄付金集めに力を入れています。
今回はそんな中で起きた問題でした。
ちなみに記事とは直接関係はありませんが、収入によってふるさと納税で寄付可能な上限金額が違うという点は気を付けて下さい。
おおよそ年収300万円であれば1~3万円程度、年収400万円~500万円で4~6万の納税が可能です。
(もっと上の収入の場合もありますが手が届かないので割愛w
なのでたとえば400万の人が5万円寄付したら所得税、住民税が4万8千円減額されます。
自己負担額は2千円でお米やお肉が送られてくるのです。
詳しくは寄付先の自治体窓口に問い合わせてみて下さい。
12月末までが本年度に反映されるので、今からやっても反映するのは再来年になってしまうんですけどね。
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