私がうつ病になった理由（中編）

今回は症状について書いていきたいと思います。

入庁後半年で微熱が続き体が怠い日が１か月以上すぎたため風邪を悪化させたかなと近くの内科に行ったところ、自律神経失調症と診断され精神病院を紹介されました。

紹介状を手に私が精神病？！って暫く茫然とし、翌週に人生初の精神科受診でいきなり、うつ病判定と離人症休職３か月を言われましたが、前編で書いた上司であったため医者の言う事を聞かず、また私自身病気を認めたくなかった事から休職拒否しました・・・

あの時休職してれば上司の問題も発覚し私も異動できたかもしれません。

離人症は現実逃避を望む私の人格と生きようとする体の本能のズレが原因で、一番酷い時で日本語が理解できなくなりました。

まるで韓国語を聞いているかのような感覚です。なので今私が何の仕事を何のためにしているのかもわからず場当たり的な対応で、しかも来る仕事は前回書いたような感じだったのでもう頭の中は支離滅裂です。

かろうじて体がもつ本能が簡単な受け答えや車の運転（危険です）をやってくれてました。この頃の事は一種のPTSDとなり一部未だに記憶から抜け落ちています。