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公務員の接客態度について

今回は公務員の接客態度についてです。

よくお役所仕事と言われますが否定できない面が辛い所です。

じゃナゼお役所仕事なのかと言いますと、全ての方々に公平に対応しなければならないからです。

お得意様や常連様を作り優遇してはいけないのです。その反面住民目線に立ち行政サービスを行う事も求められます。相手を見て態度を変えてはいけないけれど、今目の前に居る方の立場になって物事を考え適切な行政サービスを行えればベストなのですが、その距離感が難しく落しどころとしてマニュアルどうりのお役所仕事になってしまってるのが現状多々見られます。

この辺はある程度臨機応変にできればいいのですが職員個人に与えられた裁量は法律をはじめ各自治体が定める例規によって縛られてしまいます。

そもそもお堅いのです、住民の方の要望を一つ通すだけでも決済をとり手順を踏んで対応するため、お決まりの紙ベースの書類などに地区からの要望書を出してもらい、それから動くので遅いというのもあります。

行政サービスと言いますがサービスと言うよりシステムですねこれでは、民間だとお客様は逃げてしまいます。今後行政が変わっていく事を行政の長である政治家に求めます。