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差別についいて

社会におけるうつ病患者の立ち位置について今回は書きたいと思います。
少し昔は精神疾患というだけで村八分状態でしたが近年うつ病が蔓延化してる事もあり、身近にとらえ差別は依然より改善されつつありますが、致命的な所の差別は未だ根強いです。

主に就職、結婚ですが、私は就職してからうつ病になったため働いてはいますが、一度退職した人が社会復帰するのには大変な苦労が伴います。

確かに企業側にとっては突然休まれるとか辞められる等のリスクは大きいと思いますが、だからと言ってうつ病が改善された人の苦労を潰していいわけではありません。一度うつ病の烙印が押されるとなかなか社会復帰は困難なのが現状です。
また結婚についても、これは私も苦労していますが世間一般的には最低治ってから来いが大多数の意見です。

うつ病は再発率が高い事で知られていますが、人によっては暴力暴言を吐く人もいます。その点から考えると言い分はわかるのですが全ての患者がそうではない事を知って欲しいと思います。
うつ病はなった事がある人か専門の知識を有する人でないと理解が難しい病気なのです。

知る事と理解する事は別問題だと割り切ってもらえたらと思います。